菊名墓地と境内墓地は、歩いて約10分。車ですと3分程度での距離です。(菊名墓地内にもお堂があり、法事が可能です。通常の墓地を使用されている菊名墓地のお檀家様でも、本堂で法事をされ、お参りに菊名墓地のほうへ行かれる方も多いです。菊名墓地のお堂では、ご葬儀をすることは出来ませんが、境内にございます瑞雲閣という檀信徒会館では、ご葬儀や法事後の会食ができます。)
境内に約40台分、菊名墓地にも約54台分の駐車場がございます。土日は法事の方が多いですが、駐車スペースはあると思います。また、境内隣接地に15台分のコインパーキングもあります。
ご戒名については、申込時(入金後)に建功寺がお授けすることになります。ご葬儀からご埋葬まで、全て建功寺が責任を持ってつとめさせて頂くことになります。
またご葬儀を瑞雲閣法要の間で行うことを希望される場合は、お寺に事前に使用料をお納め頂くことになります。ご葬儀の折の祭壇、霊きゅう車、飲食、火葬等の諸費用は含まれておりません。
3種類(『観音様』、『石仏』、『お地蔵様』)のコースがあるのですが、一般的な『観音様』コースですと、95万でご案内させて頂いております。この3コースは生前契約を基本としており、この金額には、ご戒名授与(授戒と言います)、ご葬儀のお布施、永代供養料、及び諸費が含まれています。但し、後日の納骨法事のお布施と埋葬手数料は含まれておりません。特に、ご葬儀のお布施が含まれているのが他の永代供養との大きな違いです。但し、ご葬儀の折の交通費並びに宿泊を伴う場合の宿泊費は、ご負担頂くことになります。詳しくは、お越し頂いた折に、ご説明させて頂きます。
もちろん可能です。その場合は、「観音様 慈心」コースと言い、建功寺で永代供養のみを行うものです。お申込み条件としては、故人に在来八宗のご戒名が付けられていることが前提となります。もし、ご戒名が付けられていない場合にはご相談ください。
可能です。建功寺の合祀墓地は、継承者のいない方(身寄りのない方)、お子様がいてもお嬢様だけの方、お子様に面倒を掛けたくない方、生涯独身で過ごされた方(単身でお暮らしの方)や家族とは別の墓地に入りたいと思っている方等のために、つくられたものです。一度、お越し頂きましてご覧ければと思います。その折に詳しくご説明させて頂きます。
個別にご相談にのりますので、ご相談下さい。原則13回忌までで、その後合祀墓地に移行することになります。
一般の墓地を一定期間使用することになりますので、墓地建立費用や期間経過後に石の撤去(原状復帰)、その使用期間中の管理費等が発生します。
在来8宗(曹洞宗、臨済宗、黄檗宗、浄土宗、浄土真宗、日蓮宗、天台宗、真言宗)の方で、既にご逝去されご戒名が付けられている場合は、「観音様 慈心」コースでのお受入れとなり、報恩志納金として40万円をお納め頂くことになります。この場合、供養板への彫刻はございません。また、合祀になりますので、一度納骨されると仏様を取り出すことはできません。
ご戒名を、私どものお寺でお授けすることになります。(授戒[ご戒名授与]に別途40万がかかりますので、永代供養料40万と併せますと合計80万をお納め頂くことになります。尚、ご戒名は信士・信女が原則です)
名入り供養板『石仏』や、仏様の一部をお地蔵様の下に埋骨できる『お地蔵様』(ご戒名、俗名を供養板に刻みます)を希望される場合は、ご戒名を、私どものお寺でお授けすることになります。名入り供養板である『石仏』ですと、40万の他に別途50万(お授戒40万・諸費10万)、合計90万お納め頂くことになります。仏様を一部お地蔵様の下に埋葬できる『お地蔵様』というコースですと、40万の他に別途65万(お授戒40万・諸費25万)、合計105万をお納め頂くことになります。前述の金額は、信士・信女のご戒名となります。
朝のお勤め(朝課)、お施食会、春秋のお彼岸の折に、お経をあげさせて頂きます。春秋お彼岸の折、菊名墓地の洗心庵で行われる法事(午前11時)は、供養料が5000円かかりますが、参列が可能です(本堂内の法事は、朝早くに行われますので、参列は出来ません)。