坐禅・坐禅会

  • 「自己に目覚める」(本来の面目)

    どんな人でも生れてこの方、自分が自分でなかったことは一度も無いはずです。しかし、自分自身でありながら、思い通りにならない経験は、どなたもお持ちなのではないでしょうか。「自分」とは、不思議に満ちた存在です。常にこの存在を「自分」として当然のように使いながら、「呼吸」一つすら、私たちはそれが何なのか、よく分かっていないかもしれません。

  • 坐相

    たとえば、目に不自由が無い限り、目を開けば当然のように物が見える。しかし、なぜ、人は目が見えるのでしょうか?「見える」とは、そもそもどういうことなのでしょうか。
    そのことを知るために、頭を悩ませる必要はありません。この「自分」という存在も、この宇宙同様、気が付いた時には自分に備わっていたものです。自分に備わった「自分」の機能を十二分に働かせ、なるほど「自分」とはこういうものか、と知ることです。
    ただそのことに真剣に、「自分」が「自分」であることに徹底しきる。それが「坐禅」であると呼べるでしょう。また、坐禅には、その事に徹底し続けてきた、たくさんの傑僧や僧侶以外の偉大な人物の伝統が伝えられています。

  • 坐禅の工夫

    坐禅をするのに特別な準備は何も必要ありません。ただ、今在る この「自分」に徹底するだけです。とはいえ何事を始めるにも、信頼の置ける指導者というものは必要です。 坐禅では「聞思修(もんししゅ)」ということを大切にします。まず聞いて、よく考えて、修行して(実践の中で磨きを掛けて)という意味です。 そのためにもご自身に合った本当の師、「正師(しょうし)」を探し、おおいに聞いて、思って、修行してください。 皆様の仏縁篤きこと ご祈念申しあげます。

    • 建功寺坐禅会

      日時
      毎週 日曜日 朝7時~8時迄
      但し、お正月の松の内、春・秋の彼岸中、花まつり(4月8日直前の日曜日に実施)、7月お盆、8月の月遅れ盆中、12月23日をもって年末年始の準備に入りますので、坐禅会はお休みとなります。また、新年の坐禅会は松の内(1月7日)が明けた最初の日曜日からとなります。
      場所
      建功寺の新本堂は、平成30年春落慶の予定です。それまでの間は瑞雲閣で行っております。
      費用
      なし
      服装
      足を組むのに自由にできる楽な服(ゆったり目なものが良い)
      肩の素肌が出ない服・及び、フードのない服
      その他
      建功寺坐禅会では、末永く共に修行を続けられる方のご参加を希望しております。
      禅の修行は坐禅だけではございません。「行住坐臥(ぎょうじゅうざが)」と言い、生活そのものが禅の修行と位置付けております。坐禅会にご参加の方には、布施行として自らのご修行と位置付け、任意で建功寺開催の各種行事お手伝いもお願いしております。
      これら十分ご理解されてのご参加をお願い致します。

    注)只今、本堂建設中のため、瑞雲閣にて行っており人数制限があります。
    万が一満席の折にはご理解の程、お願い致します。